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​梨畑の春夏秋冬

※梨の作業は冬(11月下~翌年3月)の肥料まき、剪定(せんてい)作業から始まります。

桜の咲く頃になって花摘み、花粉付け(4月上~中旬)、5月上旬には虫、鳥よけの防災網を畑にかける。

それから梨の色、形選別する摘果(てきか)をして袋掛けをします。

それと並行して草刈り(5月~9月頃)、消毒作業があり、8月の収穫時期を迎えます。

※4月10~中旬。梨は花粉付け(交配)をしないと実がつきません。

長十郎という品種から花を摘み、そこから花粉のみを専用の機械を使い取り出します。

そしてその花粉を乾燥させます。乾燥させたものを​、花粉付けの作業で使います。

※4月下~5月中旬。摘果(てきか)。

花粉付けがうまくいくと、数個の実がつきます。

その数個ある実の中から色、形、袋をかけやすい位置などを考えながら一つにします。

※4月下旬~5月上旬。花粉付け(交配)が終わると鳥、虫除けの防災網を張ります。​

※5月中~6月中旬。草刈り。虫等からの防除(消毒)。袋掛け。

※梨紅葉。梨の葉が落ち肥料をまいたら、トラクターで耕します。それが終わると剪定(せんてい)作業を始めます。(11月中旬~翌年3月くらいまで)

© マルジュウ梨園

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